熊狩 -Platoon,BEAR HUNT-

弟子からリクエストがあったので、連投します。

森林フィールドの、私流の戦い方と攻略法を書きます。

最近はじめたゲーマーさんは、森林系を苦手にされる方が多いです。

その理由は、「敵を見つけられない」ということです。市街戦などのフィールドは隠れられるのはバリケードくらいなので敵を見つけるのはかなり容易です。でも、森林フィールドは、自然の森をそのまま利用して作られたフィールドが多いので、策敵はかなり難しいでしょう。
そういう理由があって森林を嫌がる人は結構います（笑）

私流ですが、森林フィールドの攻略法は「隠密行動」と「慎重」と「策敵」です。

ではまずは、「隠密行動」から説明していきます。

森林フィールドは、市外戦フィールドよりも音が立ちやすいです。ブッシュの中を不用意に動けば草や葉が動き簡単に敵に位置がばれてしまいます。その為、行動するには隠密行動が必須です。極力音を立てないのが大前提です。無闇に走ることもお勧めしません。走れば、簡単に音が出ます。腰を低くし、周囲の草よりも身を低くすることが大切です。中腰か匍匐をすれば、敵に見つかることは少なくなります。

森林では、迷彩についても考えたほうがいいでしょう。一般の方はあまり知っている人はいませんが、人工の色はかなり目立ちます。市街戦フィールドではＴシャツが私服などでゲームをする方もいますが、それではかなり目立ちます。

その為、迷彩服などを着て迷彩効果を意識しましょう。ただ、その際もフィールドにあった迷彩を着用したほうが良いです。無難な迷彩服は、マルチカム・ウッドランド・自衛隊迷彩あたりなら日本での森林なら問題ないと思います。逆に、砂漠迷彩やブラック系の迷彩はやめましょう。特にブラックは目立ちます。意外にも思われるかもしれませんが、自然界ではブラックは目立つのです。頭髪の色である黒も結構目立ちます。その為帽子などを被り迷彩効果を意識しましょう。

移動時のコツですが、先ほども触れましたが身を低くすることです。身を低くすることにより、敵から見つかりにくくなり、万が一の被弾面積も少なくなります。移動するときも、音を立てないようにします。
無闇に動くのではなく、周囲の音を利用すると良いでしょう。敵や味方の射撃音にまぎれて移動するのがコツです。

ただし、状況に応じて、立って素早く走れば良いか、中腰や匍匐で隠密に進むのが良いかを選択する場合もあります。相手との距離が遠い場合は、自分が止まってさえいなければ、非常に当たりにくくなります。

森林は、市街戦以上に周囲の状況を把握するのが攻略の鍵でしょう。自分がいる場所、目標とする敵のフラッグ位置、そして味方の位置。この三つをきちんと把握することが森林を攻略する為の必須条件ですかね。

そして、もう一つの「慎重」。

これは、言葉の通りです。撃たないことです。撃てば必ず自分の位置を教えることになります。ただ、一発も撃つなというとそういうことではないです。

「確実に敵を仕留めることが出来るとき以外は撃つな」ということです。

撃てば、敵に居場所を教えることになります。自分の居場所がばれてしまっては、生存率が極端に下がります。森林では、音を立てれば敵に見つかったと思うべきです。できれば、銃にはサイレンサーなどを付け、なるべく音が立たないようにしたほうがいいでしょう。


次は、「策敵」の方法ですが、自然の中で隠れている敵を探そうとする場合には、ある一点を凝視すると、草木の微妙な動きに気を取られてしまい、探すべき敵を発見しにくくなってしまいます。

基本的には、常にある程度広い範囲を見ておき、目線をゆっくり動かす。そうすると、人影や草木の揺れなどの動きを発見しやすい。これには、ある程度の慣れがいるので常に周囲に目を配り広い視野で物事をみる訓練をしたほうがいいでしょう。
その際に、頭を大きく動かしたりするのはＮＧです。自然の中で大きな動きは意外と目立ちます。目の動きだけで周囲を見れるように練習しましょう。


まぁ、こんな所です。これは、あくまで私流なので、ご理解ください。


ＢＹ　パンダ