2016年07月03日

パンダさんの初心者向けサバゲー講座 四 「安全管理」

皆様、こんにちは。パンダです。

今日は各地で猛暑日を記録しているそうですが、いかがお過ごしでしょうか?
昨日、暑くて冷凍庫のアイスをこっそり食べたら嫁にばれてぶっ飛ばされたのはここだけのお話です(笑)

 今回は、サバイバルゲームにおいて大切な安全管理について書いていきたいと思います。

最近、定例会に参加することが多くなっているのですが、各地のフィールドで見かける気になることがあります。

それは、マガジンや銃口の管理ですね。

何を言ってんだ?とお思いの方もいますが、ベテランの方でも結構忘れがちなことがあります。

それは、セイフティでは銃にマガジンを差してはならないと言うことです。我々が使う電動ガン、エアガン、ガスガンすべてに言えることですがマガジンを刺しっぱなしにしていると暴発してしまう。運が悪ければ周囲の誰かに弾が当たり怪我をさせてしまう恐れもありますね。当たり所が悪ければ失明とかと言う危険性もあります。

セイフティでは、マガジンを差さないというのは大切なことですというかサバイバルゲームをしていく上では常識です。

セイフティでゴーグルをつけている方はいませんからね。

マガジンを差していいのは、フィールドに入りゲームが始まる直前です。入ってすぐにマガジンを差すのはよくありません。そして、フィールドから出る前にマガジンを外して、出口付近にある弾抜きボックスで弾を抜くこと。これがとても大切なことです。

なぜ、入ってすぐにマガジンを差してならないのか?と思った方がいると思いますが、それも安全の為です。

時折、定例会などでスタート前に自軍近辺に集合している際に、ゲーム前にかかわらずに試射をされている方を見かけます。これって危ないことなのです。

なぜかと言いますと、スタート前というのは結構油断している場合があります。試射した際に、流れ弾が他者に当たる場合もあるのです。そうなれば、不用意な怪我を呼ぶことがあります。賢明な方なら、私が言いたいことをご理解いただけるかと思います。

フィールド内で、銃を撃っていいのは、ゲームがスタートしてから終了するまでなのです。

フィールドから出るときは、マガジンを抜き弾抜きをする。その際に、プライアリーだけではなくセカンダリーのハンドガンなどのマガジンを外すのも忘れてはいけません。

次に、銃口管理です。

 簡単なことですが、銃口を向けていいのはフィールド内だけです。いくらマガジンが入っていない状態でも、セイフティで銃口を向けてはいけません。誤って暴発して弾が発射されるかもしれません。

ガスハンドガンなどはマガジンを外していれば、弾は発射される危険はありませんが、エアガンや電動ガンの場合はマガジンを外していても銃内に弾が残っている場合があります。その際に、トリガーを引き弾が発射される危険があります。

前に同じような事故を目撃したことがありました。

某定例会に参加した際に、若い男の子がガンカタの真似事をしながらじゃれ合っていて、誤射し流れ弾が周辺にいた方に当たったのを見たことがあります。まぁ、幸い大事にはいたりませんでしたが・・。

昨今、サバゲーが流行り出しゲーマーが増えたのはとても良いことですが、それに呼応してルールを軽く考えている方なども増えてきたと私は考えています。フィールドによってはゲーム前にルールをきちんと説明くれます。まぁ、中にはおしゃべりをしてきちんと聞いてない方もいますが、そういう方を見ると残念な気持ちになります。

ルール説明をきちんと聞かない=ルールを軽く考えているかモラルがないと私は感じてしまうからです。

サバゲーは、ルールとマナーとモラルが必要とされるスポーツです。

怪我をしないためには、ルールを守り安全仮を徹底して怪我なくあそべるようにしましょう。



By パンダ





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Posted by 熊狩  at 15:25 │Comments(0)講座

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